青年部活動報告

2000年9月9日

第4回理事会 議事録 (2000/09/09)

全国鉄構工業協会青年部会連絡協議会

平成12年度 第4回理事会議事録

  • 日時: 平成12年9月9日(土)13:30~17:00
  • 場所: 北海道・札幌プリンスホテル
  • 出席者:
    出雲(近畿)、斉藤(関東)、北川(北海道)、金子(九州)、梶原(中部)、山本(北海道)、近藤(東北)、星山(北陸)、福岡(中部)、大井(近畿)、小川(中国)、三輪(四国)、板垣(東北)
  • <オブザーバ>金盛(全構協)、北向(鋼構造出版)、高田(北海道機械工業会鉄骨部会長)

■報告事項

●各ブロック現況報告

 

北海道ブロック
冬場の見通しが立っていない。
 


 

東北ブロック
・東北サミット開催(8月3日八戸グランドホテル)翌日ゴルフコンペ
・青森の稼働率が高い。
 


 

北陸ブロック
パス間温度研修が各県で開催。
 


 

関東ブロック
・第10回通常総会会場下見(8月19日上野精養軒)
・パス間温度の勉強が盛んになっている。Hグレードは量確保。Mグレード
はバラツキ有り。宙に浮いた物件あるいは商社扱いの物件が多数出て
いる。R、Jグレードは量少ない。
 


 

中部ブロック
・第9回通常総会報告会及び打上げ(9月2日三重県松坂市)
・民間物件好調。冬場にかけて仕事量期待有り。H、Mグレードで倒産有
り。
 


 

近畿ブロック
・近畿ブロック総会(6月10日)役員会(7月28日)
・民間物件活発。
 


 

中国ブロック
・第2回ブロック役員会(9月2日鳥取市)
・量は有り。10/中ピークとなる。冬場は不透明。
 


 

四国ブロック
・第4回ブロック役員会(8月31日徳島池田)
・5000トン/7万円が宙に浮いたまま。量は有り。
 


 

九州ブロック
・第2回ブロック役員会(8月5日福岡市)
・IT関連発注完了。後が続かない。逆戻りするのではないか。

■議事

●ブロック交流の取り組みについて

近畿、中国の合同研修会、東北サミット等を参考に各ブロック、県で検討し、交流を進めて横のつながりを深めて頂きたい。例えば、パス間温度勉強会の資料提供や合同研修など。

●全構協との今後のあり方について

従来の業界団体から、より公益性のある団体を目指し、変わりつつある全構協に対して、実務と結び付いた推進策を積極的に提言していきたい。

●調査広報事業の取り組みの件

ホームページを開設し各種の情報を盛り込んだ。各会員にアドレスを連絡し意見を吸い上げたい。フォーメンションについては委員会で至急再検討する。

●献血事業推進の件

各県に推進願いを出す。各県コードを取ってもらう。

●理事会及び委員会運営の件

現状は委員会が機能していないのではないか。理事会前に委員会を開催するなど、委員が積極的に参加してほしい。

●ブロック助成金の申請の件

中部ブロックアンケートの要請、近畿、中国合同研修については承認。
北海道への助成金を現状3万円から6万円に増やす件は承認。

●その他

  • 会員名簿、役員名簿については各県において未返答有り。早急に提出願う。
  • 11月の役員会が九州地区になっていたが予算不足のため来年になった。
  • 役員の名刺は予算不足のため正副のみとする。
  • 全構協名称変更に伴い当会の名称も全構協青年部会と変更する件は、各県に案内文を送り、意見を求め書面議決を行う。
  • 次回は11月25日東京にて開催。

会議後、北栄工業㈱高田氏(北海道機械工業会鉄骨部会長)よりご講演いただいた。