青年部活動報告

2001年2月24日

第6回理事会 議事録 (2001/2/24)

全国鉄構工業協会青年部会連絡協議会

平成12年度 第6回理事会議事録

  • 日時: 平成13年2月24日(土)13:30~17:00
  • 場所: 東京 鉄鋼会館
  • 出席者: 出雲(近畿)、北川(北海道)、岡田(近畿)、金子(九州)、上野(関東)、梶原(中部)、秋山(関東)、星山(北陸)、福岡(中部)、大井(近畿)、小川(中国)、三輪(四国)
  • <オブザーバ>金盛(全構協)、高島、田中(鋼構造出版)

■報告事項 ●各ブロック現況報告

 
北海道ブロック
・札幌はそこそこあるが、地方は目先1ヶ月位しか見えていない。 大物物件はない。 ・目違い、パス間温度管理等が設計図害にうたわれる物件が出てきた。 別枠にて見積、管理するよう、対応を検討している。

 
東北ブロック
・首都圏の物件がでてきたようだ。 

 
北陸ブロック
・地元物件はほとんどない。 ・先行不安定、単価も低迷している。

関東ブロック
・首都圏は物件が豊富。Hグレードは8月位まで確保している所もある。 地方の地元物件はほとんどない。Mグレード以下はHの応援でなんとか しのいでいる

 
中部ブロック
・短納期が多い。 ・先行不透明。単価は下がり気配。

 
近畿ブロック
・物件数が少ない。4月以降が見えていない。 ・値段は相互にて下げないように踏ん張っている。

 
中国ブロック
・今までにないくらいに仕事量が少ない。 ・先行きも不透明。

 
四国ブロック
・仕事量は少ない。4月以降が見えていない ・材料弱含みにより単価下げの懸念がある。

 
九州ブロック
・極端に落ち込んでいる。

■議事 ●調査広報事業の件 ・1月18日大阪にて情報委員会を開催し、方向性等の具体的討議を行った結果、トチキンと交渉し、使い易く、 充実した内容を低価格で依頼した。 交渉後をパソコン上の画像で見て見積書と併せて検討して承認。 ●献血事業推進の件 ・3月末で締めて4月の総会には集計を提示する予定。 表彰は総会に間に合わないが、なんらかの形で行う。 ジャーナルにも記事を掲載してもらう予定。 ●第10回通常総会準備の件 ・総会の案内書面について検討。タイムスケジュールを一部変更する。 各県2名程度と限定する。(会場MAX120名)OB会にも案内を出す。 ・会の規約の改定(名称変更)を総会の議案に取り入れて改定する。 ・統計調査と技術、環境、IT等、前向きな問題についてアンケートを取る。 それを総会案内とともに配布する。 ・準備するもの、当日の運営などの役割分担を決めた。 ●各ブロック助成金の申請の件 ・北陸ブロックより申請があり、全員一致で承認。 ●各ブロックよりの要望事項の件 ・中部、中国ブロックからの意見について討議してみた中で、いわゆる買いたたき、下請けいじめの様な行為が最近 多く見受けられ、中部ブロックではその件を題材にしたシンポジウムを再開しているとのこと。 ・統一見積書を活用してその線引きを明確にするべきとの意見が出た。 総会の会長会議のアンケートに統一見積の活用の項目も入れることにする。 国の方でも公正取引や通商局などでこの問題に力を入れ始めている。全構協も取り組んでいく方向である。 青年部会からも何らかの提言ができる様、今後も検討を進める事となる。 ●その他 ・全構協より、1月17日新年会に出席要請があり、山崎氏(総会の講師予定者)の講演を聴講した。(正副3名) 教育委員会の年4回の会合に出席する事となり、機会があれば全構協との接点をもっと増やした。 ・青年部会の活動理念を明確に打ち出すべきではないかとの意見があった。 ●第6回理事会での会長挨拶 aisatsu1