青年部活動報告

2003年3月29日

第7回理事会 議事録 (2003/3/29)

平成14年度 全国鉄構工業協会 青年部会連絡協議会

第7回理事会 議事録

 

日 時 : 2003年3月29日 13:00~17:30

場 所 : 東京都・東京鉄構工業協会

出席者 : 上野(栃木)、近藤(福島)、大井(滋賀)、安田浩(岡山)、福岡(愛知)

安田敦(北海道)、板垣(山形)、山野(茨城)、米森(石川)、相馬(静岡)、

上柿(奈良)、戸梶(高知)、山下(佐賀)

報 道 : 田中(鋼構造出版)

オブザーバー:斎藤(秋田)、新城(岩手)、鈴木(ファーストサポート)

議事録作成:上野勝弘(栃木)

(司会) 大井副会長

1.開 会

2.出席者の確認

3.会長挨拶                          会長  上野勝弘

イラク戦争も長期化になりそうな気配が漂うこの年度末のお忙しい時期に、今年度最終である第7回理事会に御参集いただき、誠にありがとうございます。早いもので昨年4月、大阪での第11回通常総会の時に第6期の役員が可決されてから一年間が経過してしまいました。その間の活動の検証や反省も踏まえて、本日の理事会で来期の事業計画も方向性をつけていきたいと思います。間近に迫った4月19日の「第12回通常総会&全国会長会議」では、東北ブロック杜の都、仙台の地にて全国各地から御参集していただいた皆様とともに、具体的な発信をしていきたいと考えております。そして東北BCの皆様には仙台大会成功に向かって、日頃からの絶大なる御協力に対し、敬意を表するとともにあらためて感謝します。本来、我々が目指す大会の姿や組織の姿が仙台で発信できるように最後の詰めをよろしくお願いします。

 

4.前回議事録の承認

第6回理事会議事録をホームページにて公開につき、参照のこと。

 

5.各地ブロック活動報告     ≪主に市況を簡潔に報告≫

北海道BC・・安田理事より報告。4月4日に北海道BC総会を予定。

東北BC・・・板垣理事より報告。4月の仙台大会の準備会議を逐次開催。

北陸BC・・・米森理事より報告。物件は非常に少ない。

関東BC・・・上野会長より報告。3月22日に横浜にて助成金事業を開催。

中部BC・・・相馬理事より報告。物件は非常に少ない。

近畿BC・・・上柿監事より報告。3月8日に助成金事業を大阪にて開催。

中国BC・・・安田副会長より報告。四国BCとの合同研修会を3月に高知県で開催。

四国BC・・・戸梶理事より報告。中国BCとの合同研修会を3月に高知県で開催。

九州BC・・・山下理事より報告。

 

6.協 議

1)第12回通常総会&全国会長会議(全国大会仙台大会)について

板垣理事&近藤副会長&斎藤東北BC会長より説明。

a)全国会長会議・・・近藤副会長

全体的な会議自体の位置付けについての確認。日建設計の津山氏をアドバイザーとしてお願いする。アンケート結果などを用いたクローズな会長会議と具体的な設計者に対する要望などの二部構成の進め方をする。

b)フォーラム内容・・・板垣理事

ディベート形式。肯定側&否定側にてシナリオチェック。理事などの席はフリーとする。設計者などの地元参加者も要請する。

c)総会シナリオ・・・斎藤東北BC会長

役割担当者は前回理事会で決定済。盛り沢山な議案内容になるため、慎重なる準備が必要。総会資料原稿も4月4日までに斎藤BC会長まで送付。

作成は宮城の猪俣氏が担当。正副会長で早急に対応する。

d)懇親会・・・斎藤東北BC会長

現在、予算的にオーバーしている。ケータリング業者&全体的な予算を見直しをする。名刺交換の各理事が参加者を連れて積極的に席をまわる。

東北BCらしい演出を準備。全国から地酒を持ち寄る。

e)その他

・事前の理事会会議費については、青年部会の本会計にて処理する。

・上野会長より、大会全体で「地域&出身都道府県の強調」、「名刺交換」にこだわりたい旨の要望あり。

2)BC助成金事業について

(関東BC)3月22日 神奈川・横浜 ・・(青年部会出席)上野、山野、吉岡

(近畿BC)3月 8日 大阪・大阪  ・・(青年部会出席)上柿、大井、山下

(九州BC)2月22日 沖縄・那覇  ・・(青年部会出席)大井、山下

・各助成金事業報告書に基づき、理事閲覧にて承認。

2)献血事業について

各都道府県の青年部の献血実施状況。仙台の懇親会時に結果を発表&表彰。

上位3県。最終4月4日までに各青年部ごとの献血者の実数を報告する。

現状を踏まえて、当事業の来期以降の継続価値や普及手法について再検討。

 

7.報告依頼確認

1)各グループ活動報告

事業グループ・・・近藤副会長から報告。本日理事会開催前にグループ会議開催。仙台大会の件で新城氏(岩手)も出席。全国会長会議

上柿さんの方で集計中の各都道府県のアンケートの集計と各地での設計者との懇談会活動の実態調査の利用法。ディベートのシナリオの読み合わせを実施。

情報グループ・・・安田副会長から報告。ホームページのサーバー変更を4月1日から実施。内容の企画作業中。新規の委託業者のファーストサポート鈴木氏が本日9時30分からの情報グループ会議にも出席。安田浩、相馬、米森を交えて具体的な内容を相談。全国のブロック会長&都道府県会長にもアドレスを支給する。ブロック会長間のメーリング網を立ち上げ。

積極的な意見や情報の交換ツールとして利用促進。

ファーストサポート http://www.fast-sp.com (鈴木氏)

いよいよ本格的なリニューアル作業に突入。掲示板や情報広場の新しいネーミングを募集。

総務グループ・・・現状を踏まえての来期の予算組みを実施。本日の会議後に最終決算を福岡会計の方でまとめる。繰越金は40万程度。

来期のサーバー年間使用料(¥67.200-)は今期にて支払い対応する。規約変更の件を検討。来期の全構協からの補助金が3月28日の総会で470万円に決定。

2)全構協正副会長執行部との懇談会

3月5日に東京・鉄鋼会館にて開催。全構協側出席者は、橋本会長をはじめ山本副会長、輪木副会長、金子副会長、副会長、吉田常任理事、炭谷総務委員長、藤本専務理事、金盛常務理事、堀理事の10人が出席。青年部会側は上野、近藤、安田浩、米森、板垣の5人が出席。互いの組織の現状報告と今後の方向性。来期の運営方針などを意見交換。全構協の技術委員会とのタイアップ事業を進めていく。4月24日の全構協技術委員会に青年部会上野会長と近藤副会長ほかが出席予定。

3)その他

・鋼構造出版の田中氏より市況を交えた報告あり。

・午前中に情報G(HP企画内容打合せ)&事業G(仙台での全国会長会議、ディベートのシナリオチャック)&総務G(仮決算&来期予算案)を実施。

・極力、ペーパーレス会議を考慮し、資料は回覧を基本として省力化した。

当日回覧資料は以下の通り。「第6回理事会議事録」「平成14年度事業報告」「平成15年度事業計画」「平成15年度年間スケジュール」「全構協・青年部会三役懇談会資料」「関東BC研修会・神奈川青年部資料」「鉄骨瑕疵保証制度説明資料」「JSCA講習会資料」「青年部会新HP企画案」「平成14年度東北BC提言書」「青年部会HPサーバー契約書」「全国FABアンケート実施案」「サンプリング会研修会資料」「全国青年部アンケート実施回答一覧」「助成金事業報告書(関東BC・北陸BC・近畿BC・九州BC)」

8.閉 会

 

※       次回理事会の開催

「平成15年度第1回理事会」 2003年4月19日(土)11:00~13:00

宮城県・仙台国際センター

 

第7回理事会風景

20030329