1992年4月   全青会 発足

「青年部経営者及び若手後継者が組織を通じて一堂に会し、広い視野からその交流の輪を広げ、企業活動のより一層の活性化を図り、併せて業界復興に寄与する」全構協青年部会(略称=全青会)は、全国鉄構工業連合会に所属する各都道府県組合・青年部の全国組織として『全構連青年部会連絡協力議会』の名のもとに発足

初代会長 池田 英敏氏 就任  鉄鋼会館にて(200名)

『目標に向かって「勢い」を作ろう』

・「県単位の交流」を設立の目的に

・福祉義捐活動をスタート

「語り合える集団であることは、青年部のあり方のひとつ」と、就任時に述べた。

 

 

1993年4月   第2回 全国大会(京都)開催  京都パークホテルにて(380名)

 

1994年5月   第3回 全国大会(岩手)開催  盛岡グランドホテルにて(330名)

スローガン「青年の連帯・業界の未来」

第2代会長 荒木 雄一氏 就任

『青年部の輪の拡大より強固な結束を重視』

・全県の加入を目指した

・全青会が教育事業を担う体制の準備に入った

「基本理念は業界の健全な発展。これは親会とも共通する」が理念

 

 

 

 

 

1995年4月   第4回 全国大会(石川)開催 金沢市芸術ホール/ホテル日航金沢にて(300名)

スローガン「常にチャレンジ精神で難局面の打開を」

 

 

 

 

 

1996年4月   第5回 全国大会(福岡)開催  シーホークホテル&リゾートにて(350名)

スローガン「来るべき時代・新しい世代」

第3代会長 高田 泰久氏 就任

『英知と行動で未来を切り拓く』

・設計事務所らと、鉄骨の要求品質について意見交換会を実施

・全構連の事業ワーキンググループにも参画し、中長期ビジョンの作成に寄与

「福祉事業は、業界のPRと振興のため継続していくことが重要だ」

 

 

 

 

 

1997年4月   第6回 全国大会(香川)開催  高松国際ホテルにて(280名)

スローガン「築こう我らの新時代」

 

 

 

 

 

1998年5月   第7回 全国大会(北海道)開催  パークホテルにて(380名)

スローガン「切り拓け!ファブリケーター新時代・創造・情熱・変革」

第4代会長 小山田 周右氏 就任

『競争から協創へ』

・全47都道府県で青年部会が設立

・初めて各県部会長会議を開催

・ホームページを開設

・使用済みテレホンカードを収集する募金活動を中止し、献血活動をスタート

「青年部活動は現状解決も大事だが、将来へ向けた基盤づくりも重要だ」

 

 

 

 

 

1999年4月   第8回 全国大会(広島)開催  広島国際会議場にて(250名)

スローガン「甦れ!ファブリケーター 競争から協創へ」

 

 

 

 

 

2000年4月   第9回 全国大会(愛知)開催  長島温泉ホテル花水木にて(250名)

スローガン「21世紀型ネットワークづくり」

第5代会長 出雲 津芳氏 就任

『全国大会は全員が主役』

・パス間温度管理の講習会などの全国展開を促進

「より広い視野で、企業活動の活性化と業界復興に寄与することが求められている」

 

 

2001年4月   第10回 全国大会(東京)開催  上野精養軒にて(160名)

 

 

2002年4月    第11回 全国大会(大阪)開催  大阪全日空ホテルにて(200名)

スローガン「新・真ファブ宣言―NO!といえる21世紀のファブを目指して!」

第6代会長 上野 勝弘氏 就任

『信頼関係ベースに実行動を』

・設計者と製作者との相互理解を促進

・JSCA本部と理事との懇談を実施、同活動を各県に広げる活動を展開

・全国大会にJSCAの大越会長が出席

 

 

2003年4月    第12回 全国大会(宮城)開催  仙台国際センターにて(200名)

スローガン「鋼構造新時代―鉄骨造の良さの再発見」

 

 

2004年4月   第13回 全国大会(富山)開催  宇奈月ニューオータニホテルにて(170名)

スローガン「鋼構造の良品質化~設計者と製作者の相互理解を求めて」

第7代会長 近藤 哲也氏 就任

『一段上の組織を目指す』

・「青年部会連絡協議会」の名称変更を検討

・全構協の統一見積もり条件書を普及するための活動を展開

・関係省庁や行政庁と懇談を重ねて、鉄骨造をアピール

 

 

2005年4月   第14回 全国大会(長崎)開催  ハウステンボスにて(200名)

スローガン

「今こそ起こそう“スクラムウェーブ”を~社会的、経済的、地位の向上を目指して」

 

 

2006年4月   第15回 全国大会(松山)開催  道後館にて(210名)

スローガン「以心電信 FAB維新 FAB維新」

第8代会長 米森 武夫氏 就任

『輪と和』

・名称を「青年部会連絡協議会」から「全国鉄構工業協会青年部会」に変更

・全国会長会議でグループディスカッションを実施

・余剰材共有化システム、独自特記仕様書の作成を進める

・一般住宅の重量鉄骨化を促すパンフレットを作成

・「工作しやすい鉄骨設計」の講習会を展開

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2007年5月    第16回 全国大会(北海道)開催  札幌パークホテルにて(250名)

スローガン「EVOLUTION(進化)~強い絆を持って進もう!新たなステージへ」

 

 

 

2008年4月   第17回 全国大会(岡山)開催  プラザホテルにて(220名)

スローガン「誇」

第9代会長 上柿 範兼氏 就任

『正しい経営のためにやるべきこと』

・09年鉄構技術展に出展

当会をPRすると同時に収益金の一部を慈善団体に寄付

・各県の会員に雇用安定助成金の活用状況をアンケート、各企業の経営状況を調査

・各県、各ブロックの活動のオープン化を促進し、他県の会員が参加できる体制を築く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2009年4月    第18回 全国大会(愛知)開催  キャッスルプラザにて(300名)

スローガン「つながり~現代(いま)の和、そして次代(つぎ)への絆~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年4月   第19回 全国大会(東京)開催  浅草ビューホテルにて(280名)

スローガン「誇」

第10代会長 吉岡 普吾氏 就任

『究極の目標「生き残り」へ』

・経営・総務・交流のワーキンググループを組織し、人材確保策などを検討

・会議の減数

・東日本大震災が発生し、神戸での全国大会を中止

・被災地への支援を行うとともに、代替として全国会長会議を開催

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年   第20回 東日本大震災の発生により中止

スローガン「つながり~現代(いま)の和、そして次代(つぎ)への絆~」

 

 

2012年4月    第21回 全国大会(兵庫)開催  ANAクラウンプラザホテル神戸にて(290名)

スローガン「和心」

第11代会長 尾熊 哲雄氏 就任

『将来図を描けるファブ業界に』

・後継経営者幹部研修会を各支部単位で開催

・建築鉄骨構造技術支援協会(SASST)と共催でパネルディスカッションを開催

・ガソリンの団体特別割引を開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年4月   第22回 全国大会(仙台)開催 江陽グランドホテルにて(280名)

スローガン「復興~頑張ってます、東北」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年4月   第23回 全国大会(福井)開催 福井市繊協ビルにて(260名)

スローガン「無~ゼロからのスタート~」

第12代会長 長谷川 睦氏 就任

『「多目的、長期的、根本的」に活動推進』

・広報活動の強化、各社の技術力と経営力アップに力を注ぐ

・全構協技術委員会への参加

・各企業で活用できる財務スコアリングシートを作成し、各企業の財務改善を促した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年4月    第24回 全国大会(沖縄)開催 沖縄県糸満市サザンビーチホテル&リゾートにて(350名)

スローガン「ゆぃまーる(相互扶助)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年4月   第25回 全国大会(高知)開催 ザ・クラウンパレス新阪急高知にて(280名)

スローガン「遍路~明日を見据えた心の改革」

第13代会長 稲森 一博氏 就任

『全国組織のあり方を再考』

・名称の変更、助成支援の停止から任期を開始。その中で活動を見直す

・各ブロック長が出席して、全青会3役と全構協3役との会談を行い、将来の活動について討議を行う

・継続して社会貢献活動や鉄骨110番を行う

・社会貢献事業「溶接用チップ及びノズル収集活動」スタート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年4月   第26回 全国大会(北海道)開催 札幌パークホテルにて(360名)

スローガン「新3Kへ向けて~「感謝」「感激」「感動」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年4月   第27回 全国大会(広島)開催 広島国際会議場にて(300名)

スローガン「平和~新たな時代へ原点回帰~」

第14代会長 中原 稔氏 就任

『青年部らしい観点で取り組む』

・「全国鐵構工業協会 青年部会」に名称が再変更

・スローガンは「信頼と絆~鉄骨バカへの一本道」

・理事が各ブロックの活動に参加し、意見交換や全青会の方向性について検討

・全国の青年部会員と信頼を築き強化、情報発信の体制づくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年5月   社会貢献事業として、広島市へ車いす22台を寄贈

 

 

2019年4月   第28回 全国大会(名古屋)開催 名古屋市東急ホテルにて(330名)

スローガン「己が道に一心であれ~鐵心」

社会貢献事業として、名古屋市東山動植物園へ10台、名古屋社会福祉協議会へ16台の車いす計26台を寄贈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年4月   第29回 全国大会(京都)新型コロナウイルスの蔓延により中止

スローガン「『変革』~勇気を持って前へ!!」

社会貢献事業として、京都市及び京都府立の公共施設・福祉施設などへ全青会のネームプレート付き車いす40台を寄贈

第15代会長 池田 和隆氏 就任

『鉄骨にもっと情熱を!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年3月

社会貢献事業として、日本パラ陸上競技連盟様へ

全青のネームプレート付き競技用車椅子5台を寄贈